Dental CT

歯科用CTのご案内


コンピュータを駆使したデータ処理と画像の再構成で、断層写真を得ることができる装置です。歯科用CTとは、近年開発された歯科に特化したCT装置で、コーンビーム方式を用いているためコーンビームCTとも言われています。従来のX線写真は二次元的な平面での診断しかできませんが、歯科用CTでは三次元の立体画像でのレベルに変わるので、より多くの情報が得られます。
 

< 見えなかったものが見える>

一般のレントゲンで見えなかった部分が容易に確認できるようになりました。顎の内部構造などもリアルに見えます。
 

<わからなかったことがわかる>

顎や歯だけでなく、上顎洞(鼻の奥)の形態や粘膜の状態、病巣などを立体画像で確認できます。 
 

<治療の安全性が広がる>

インプラント治療や親知らずの抜歯などの外科治療だけでなく、矯正治療や根管治療、歯周病治療など、幅広く歯科治療に応用することができ、正確な審査・診断により、治療の安全性を高めます。
 
 
 

当院のCT装置の特徴


Moirta 製 歯科用コーンビームCT 
撮影範囲 100mm×80mm すべての歯と顎骨 顎関節 上顎洞(一部)が撮影可能です。
被爆線量に関しては、メーカーホームページをご覧ください。
http://www.dental-plaza.com/article/veraview_3df_series/point/index.html
 
 
 

歯科治療におけるCT撮影の有益性 

インプラント治療とCT

インプラント治療では、術前の骨の状態(質や厚み、高さ、形態など)を正確に判断ができるので、切開や剥離をしない手術など に対して、すぐに判断が可能です。
歯科用CTでの撮影画像をもとに、的確な治療計画を立てることは、安心・安全な治療への第一歩です。
 
インプラントシュミレーション

↑インプラントシュミレーション


 

口腔外科治療とCT

親知らずや、埋伏歯の診断に利用することで、立体的に歯の位置や、顎骨の状態、周囲の神経や血管の管との関係を明確に診断できます。 それにより治療の安全性が高まり、患者様にとっても有益となります。のう胞や腫瘍に関しては、その位置や大きさなどを立体的に確認でき、その後の治療計画、処置に役立ちます。顎関節症、歯性上顎洞炎などの疾患に関しても、今までのレントゲンでは得られなかった情報を得れることで診査診断、治療に多く貢献できます。
 
親知らずと下顎管(神経と血管の通っている管)の位置関係

↑親知らずと下顎管(神経と血管の通っている管)の位置関係


 

矯正治療とCT

矯正治療では、術前検査で顎骨の状態が正確にわかるので、歯の移動の限界が予測でき、治療計画の立案に非常に有効です。また、近年多く見られる埋伏歯の位置関係についても正確に診断でき、早期牽引治療が可能となります。最適な診査診断および治療方法を確立することは、治療期間の短縮にもつながります。
 

 

歯周治療とCT

歯周病は、細菌感染による骨の破壊が起きる病気です。CT撮影することにより、骨の破壊の程度などをよりリアルに見て判断することができるようになりました。患者様にもCT画像を見ていただき、ご自身の目で歯周病の状態を立体的に観察していただきます。
 

 

根管治療とCT

歯根の先端の病巣発見や、治療後の治癒の状態など、正確に把握できます。 
歯科用CT画像を使った正確な診断によって、根の病気の完治を目指しやすくなります。
 

↑歯根先端の病巣の大きさと位置関係


↑歯根破折歯のCT像


 

CT歯科検診のご案内

全顎(上下すべての歯を含む顎骨)のCTを撮影し、むし歯や歯周病の有無や進行程度、他の疾患の早期発見などを行います。  
 

  • 検診日は、木曜日午後または土曜日午後となります。
  • 検診は、事前予約が必要ですので、当院までお電話またはホームページからご予約をお願いします。
  • 撮影、画像の説明に、15分~30分程度かかります。
  • 撮影されたCT画像は、CD-Rにコピーしてお渡しいたします。windows搭載PCでごらんいただけます。 *ご持参された記憶媒体は、ウィルス感染の危険性を考えて、コピーできませんのでご了承ください。

 
検診費用 21,600(税込)